佐久間康文・智晴 様

佐久間様との出合いは一通のメールから。

お問合せメールをいただいたことがご縁で、結婚式のお手伝いをさせていただくことになりました。

東京在住のお二人は、

新朗さまの故郷である愛媛で結婚式を挙げたいとのこと。。。。

運よく！

たまたまの東京出張でお二人と初対面！

美男美女で、とても気さくなお二人。

お仕事のお話や、挙式の話、初対面とは思えないくらいに盛り上がり

挙式が待ち遠しく、とてもワクワクしたことを覚えています。

挙式当日までに、お二人にお会いしたのは　その一度だけでしたが、

メールや、お電話でのやりとりで、

順調に準備もすすみ、無事に当日を迎えることができました。

４月４日(日)

天気予報は雨、、、、、

でしたが、Bfreeの結婚式は｢雨が降らない｣のジンクスを信じ、、、、

神頼み　(笑)

想いが通じたのか、なんと！当日は雨降ることなく！

椿神社の名物？の参進という

新郎新婦と参列者が列になり神前に向かうという素敵な儀式を行うことができました！！

挙式は紋付袴に、白無垢姿のお二人でしたが、

椿神社では装束での挙式、写真撮影も可能ということで、

せっかくなので、、、、、

装束姿での当日撮りも楽しみました。

紋付き袴、白無垢も素敵でしたが、装束姿もとってもお似合いのお二人。

念願の桜も写真におさめることができ、大満足！

お天気にも味方され

厳かで、あたたかな素晴らしい神前挙式を執り行うことができました。

挙式後は道後｢ふなや｣さんにて会食。

美味しいお料理にホッと一息。

ご両家、和やかに　心あたたまる時間を過ごされました。

とても心遣いの素晴らしいお二人。

お二人とともに過ごした一日が

とても、心地よく

私たちスタッフも幸せな気持ちになりました。

いつまでも、末長くお幸せに。

お二人とのご縁に心から感謝いたします。

本当にありがとうございました。

お客様の声

「結婚式、、どうする？」

２人とも20代30代をずっと仕事に生きてきて、今更なんだかお披露目なんて気恥ずかしいような・・・。

そんな気持ちでしたが、神様にはちゃんとご報告をしようということで、神前での結婚式をすることになりました。

思い浮かんだのは家族だけの、ささやかでも温かい結婚式がいいな、ということ。

お互い、日々慌ただしく東京で仕事をしていて、どこでやるかというのが悩みでしたが、色々な事情から愛媛となりました。

そこで情報収集を始めた所、Bfreeというウェディング・プロデュースの存在を知りました。

東京で田中さんに初めてお会いしたのがちょうど結婚式の半年前。

パートナーが同じ宇和島出身ということもあり、あっという間に打ち解けて、「これはもうお願いするしかない！」と決めました。

せっかくなら桜の花が満開の４月が良いけれど、仕事は忙しい上に全てが遠隔という漠然とした所からのスタート。

田中さんに色々アドバイスをもらい、少しずつ色んなことが決まっていきました。

その２ヶ月後、お腹に赤ちゃんができたことが判明したのです。

高齢出産の域に入る年齢を考えると、子供は無理でも仕方ないかもしれないな・・と思っていた矢先でした。

嬉しい反面、このまま決行していいのかどうか・・・・と不安になりました。

仕事に追われ、つわりに悩まされながら準備を進め、4カ月間体調にかなり気をつけていました。

そして当日。

控え室に着くと、神社装束の着付から白無垢の準備、ヘアメイクなど全ての準備が整っていました。

着付のお腹は苦しくないかとか、着替えの間に休憩を入れましょうと、田中さんにも色々気を使っていただきました。

前日の大雨が嘘のように上がり、無事に式を迎えることができました。

結婚式を行った椿神社は、鳥居から本殿までを歩いて行くという儀式がありました。

神主さんと巫女さんの後ろを、赤い和傘を差し掛けられた新郎新婦と参列者全員がゆっくりと歩いて行くのです。

本殿へ向かう石畳を進みながら、雅楽の音色が遠くから聞こえてくる。

その瞬間、「ああ、結婚式をして良かったな・・・。」という気持ちでいっぱいになりました。

思えば、２人が始めて一緒に行ったお台場の屋上には、なぜか小さな鳥居と神社がありました。

そこで手を合わせてから早１年半、私たち２人の人生にご縁があったのかもしれません。

おそらく、最初から。

相手との出会いも、色んな人との出会いも。

その時はわからなかったけれど、気が付くと全てが自然に流れに乗っていました。

こんな心深く思い出に残る結婚式が挙げられたのも、田中さんとの出会いがあったからに違いありません。

どうもありがとうございました。